2007年11月23日金曜日

「こころ」 by夏目漱石

昨夜はこの小説のことが話題になった。
学生時代にて、現国の時間でこのお話を学んだことがすごく懐かしく思えた。

この漱石の「こころ」の問題が試験に出たとき、
担当の先生は私が書いた回答に対して、すごく文句たれていたことの意味が、
昨日になってようやく理解できた気がした。

問題はどんな問題だったか忘れたが、確か、
「漱石はこのストーリーで何を言いたかったのか?
なんでもいいから、思ったことを表現せよ。」
だったかな?詳しいことはもう忘れました。

でもって、私はこの問に対して、

Kくんがお嬢さんが好きなことを知っていながら、
ボクが、お嬢さんをちょうだいと言って、お嬢さんを横恋慕した。
そしたら、Kくんが自殺してしまった~。
そんなこともあり、ボクはその十字架を一生背負っていく羽目になり、
一生苦しんだ~。

なぁんて、俗語バリバリで答案用紙にふざけたことを書いていた気がします。
(と言うより、本当にそれを深く考えてなかったので答えが判らなかった。)

それでもなお先生は正解としてくれたので、
今となっては先生に悪いことをしたなと思いました。

なんか、その意味を正式に昨日初めて知り、
近々図書館に行こうと考えました。
それをわかりやすく教えてくれたくろすずさん。
ありがとうございました~。

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